カラオケが好きという人はたくさんいます。10代の男子学生の間では、ノーマルな遊びとしてすっかり定着しており、とりあえずはカラオケに行こうというトレンドができてきております。
カラオケに行ったときは、自分の好きな歌を熱唱するだけでなしに、その場にいる皆が盛り上がる曲を選ぶのが通のマナーだとされています。それが雰囲気を良くする秘訣ですし、空気を読むという行為そのものと言ってもいいでしょう。盛り上がるためには必ずしも大声で絶叫するだけがコツではありません。
静かで美しい曲でも、その場の空気が高揚するものです。たとえば『恋音と雨空』などは、男性が歌うことでバラードのような印象を醸し出します。聴いていても喪に自然と入ってくるので、聴きやすい楽曲と言えます。