アニメソングを歌う方が珍しくなくなった昨今、どんなアニメソングを歌うかによってカラオケにおいてキャラクター付け、立ち位置が決まってしまいます。
残酷な天使のテーゼなどの超有名楽曲を歌うことはノリが良く場の雰囲気を良くするものですが、ずっと突っ走るのは疲れてしまうので隠れた名曲となっているアニソンをさらっと紹介するような感じで歌ってしまうのも、自身が楽しむ以上に周囲への聴くブレイクタイムを取ることにも繋がるペースメーカーのようなカラオケでの立ち居振る舞いであると言えます。
2000年代のアニメ主題歌にはメジャーシーンで活躍するアーティストの方が多く楽曲を提供しており、世に知られている曲が実はアニメ主題歌だった、というのも周囲に驚きを与えられるチョイスです。